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2023.06.01

【管理栄養士監修】
冷製ガスパチョレシピ

気温や湿度の変化で、体調を崩しやすい季節です。
サッパリ簡単メニューで、ジメジメな梅雨を乗り切りましょう。

冷製ガスパチョ

冷製ガスパチョ

レシピ(4人分)

トマト     3つ
赤パプリカ   1/2個
きゅうり    1/2本
玉ねぎ     1/8個
コンソメ    小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
酢       大さじ1/2

1人分 70kcal  塩分0.4g

作り方

① トマト・きゅうりを少しさいの目に切り、トッピング用においておく。
② それ以外の材料をミキサーに入れ攪拌する。
③ 器に盛り、トマト・きゅうりをトッピングし、オリーブオイルをかけて完成。

今回のレシピで使用した食材の豆知識

トマトに含まれる栄養成分・効能

抗酸化作用のあるビタミンが豊富に含まれています。
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEと3種類の抗酸化作用のあるビタミンの相乗効果で動脈硬化やがん、老化防止に繋がります。

きゅうりに含まれる栄養成分・効能

成分の約95%が水分で、あまり栄養がないイメージですが水分に加えてカリウムも多く含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)の排出を助けてくれるため、むくみ解消や高血圧の予防になります。

暑い時期にぴったり!お酢の健康効果とは?

健康ブームで人気のお酢を普段のお食事に取り入れられている方も多いのではないでしょうか。急に暑くなり身体が夏バテ気味でも取り入れやすいお酢の健康効果と摂取する際に注意する点についてお伝えします。

お酢の健康効果

【脂肪の燃焼を助ける】
お酢に含まれるクエン酸は、脂肪燃焼を助ける働きがあり、代謝が上がり太りにくい体質へ改善が期待できます。

【血糖値上昇の抑制】
お酢に含まれる酢酸には、糖質の吸収を抑制する働きがあり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。お食事の中に酢の物などのお酢を使用した料理を取り入れ血糖の上昇を防ぎましょう。

【塩分を減らし高血圧予防】
お酢を料理に取り入れることで、酸味が味付けのアクセントになり塩分の使用量を減らすことができます。料理での塩分を無理なく減らすためにお酢を活用することは高血圧予防・改善に効果的です。

お酢を摂取する際の注意点

お酢を摂取する際の注意点 ① 健康効果があるからと言って、お酢の摂りすぎは注意が必要です。摂りすぎは胃に負担がかかるので1日大さじ1程度を目安にしましょう。また、空腹時ではなく食後や食事の調味料として取り入れることで胃への負担を減らすことができます。
② お酢のドリンクには飲みやすいように、お酢+糖質が多く含まれている商品もあります。糖尿病や血糖値が高い方には逆効果になることもあります。ドリンクタイプでもカロリーオフの商品もあるため、手に取る際にぜひ意識して選んでみてください。